『ロミオの青い空』感想 アルフレド＆ニキータ編

こちらは『ロミオの青い空』から個人的大好きなキャラの

アルフレドとニキータについて書いていきたいと思います。

『ロミオの青い空』とは？についてはコチラに書いています↓

アルフレドとニキータについての感想

ここからは個人的意見炸裂、ネタバレも含んでしまいますので未視聴の方、誰かの勝手な感想なんて聞きたくないという方はスルーして下さい(^^;)

このアニメの主役は多分ロミオだと思うので、ストーリー的にアルフレドはあくまでもロミオを映えさせるキャラであると思うのです。

しかし、このアニメの中にはそんなロミオ自身には一見無関係な（本編にはあまり要らないかもしれないシーン）アルフレドやニキータというサブキャラが主体のまるで少女漫画のようなあからさまなキュンシーンがたくさん盛り込まれています。

至近距離で3秒以上見つめ合ったりとか何度もしちゃってますよね…

いつキスしてもおかしくない距離だよ…？！

ヤバい…！！

特に17話、26話なんかは観終わった後、もう本編とかどうでもよくて正直この二人の事しか印象に残ってなかったです汗

アルフレドのセリフ…

ヤバい！！

私個人的には、26話のシーン、

あの時のアルフレドはもう実質ニキータに告ってるようなもんだと思えたんですが、

どうでしょう？w

アルフレドは本当に終始大人と感じるキャラでした。

アルフレドのセリフの数々、行動、大人すぎるものばかりですよ…。

あれくらいの年齢であんなに精神的に大人な男子って現実にいるのでしょうか？

少なくとも自分があれくらいの年齢の頃（思春期頃？）周りには確実にいませんでした笑

昔の時代または海外にはこんな立派で素敵な人もいたのでしょうか？

アルフレドだからなのでしょうか…？

てゆうかアニメに出てくる周りの大人キャラよりも遥かに大人ですよね笑

個人的に私はやはり昔から内面が子供っぽい人より大人な人が好きかもですね。（誰も聞いてない）

内面については実年齢関係ないという事なんですかね。

ニキータは、確実にアルフレドの外見や人柄にやられてしまっていると見えます。

また敵同士という設定がヤバい設定ですよ。

敵なのに気付いたら好きになってしまっていた…的なこういう設定は確実に沼です、要注意ですね。

また、ニキータの天邪鬼な性格やわざとサバサバ男っぽくしているところなども個人的に自分の子供時代などに重なるというかこういう女子心にも非常に共感できるところでした。

そしてジョバンニとの関係も怪しく思えます。（個人的にジョバンニの声が好きでした）

アルフレドの病気や死があって狼団達はみんな改心したように描かれていましたが、特にジョバンニは実はまっすぐな性格という事も判明し、結局未来ではニキータと結ばれそうな感じにとれました。

ジョバンニは結局ニキータを信頼していて無意識レベルで既に愛してるんじゃないのかなと思えるのです。

ニキータも実は潜在意識レベルではジョバンニを想っているのかもしれません。（私の勝手な妄想ですよ汗）

アニメの中ではニキータがアルフレドに片思いしていたのは確実だと見えましたが、アルフレドは果たしてどうだったんだろう？と思えますね。

「ロミオ＆アルフレド編」でも書きましたが、私の勝手な考察では、

アルフレドにとってはビアンカの心配でいっぱいで、ニキータの姿が少しダブって見えて構ってしまったんでしょうかね？（そういうセリフもあったかも）

本気で恋するとか多分そんな余裕はなかったのかもしれません。

しかし、まんまとニキータを恋に落とさせるという…

（女性視聴者の♡も盗みました）

しかもイケメンキャラ、博学、優しい、大人、2人だけの約束もしてからの最後は死に逃げという、どんだけ罪を重ねるんだアルフレドよ…泣

もし、あのまま彼が生きていた場合、ニキータがどんどん恋心に素直になって女の子らしく改変していってアルフレドを本気にさせる…！とかいうようなパラレル番外編恋愛ストーリーも作れたでしょうね。

しかし死んでしまったので残念です＿|￣|○

希望や未来を感じさせるセリフや行動が多かったから、ずっと見守っていた視聴者としては余計に突き落とされますね…。

（そういうシナリオ作戦だったのでしょうか…）

切ない…。

てゆうか重すぎるストーリーだ…。

（大人であるはずの自分が観てもだいぶ重かったんだが…）

いくら作品の中でも愛されているキャラは簡単に殺しちゃダメという事ですね…(；ω；)

普通にメンタルやられる。。。

このアニメの物語的にも、社会の闇を表現する意味でもアルフレドの死は切なさを生む為に重要なのでしょうが、

個人的にはニキータとの恋が途中で終了してしまった事が一番切なかったです…（ ｉ _ ｉ ）

特に、26話のアルフレドに向けたニキータのあのセリフ、

ニキータ的には恥ずかしくて咄嗟に言っちゃったと思われますが、アルフレドに死亡フラグが立っている事を知っている視聴者からしたらあれは流石にアカン、あまりにも残酷過ぎて、最終回後もずっと重く焼き付いてしまいました（ーー；）

切なすぎて、胸がエグられるシーンです。。。

でもアニメの中で一番印象に残った、一番好きなシーンでした。

イラストメイキング

こちも肝心のイラストより動画作りやサムネ作り、オープニング動画作り、BGM探しなどそういう事に超時間を使ってしまいました…´д` ;

BGMは（もちろん著作権フリー）個人的に曲もタイトルもニキータっぽいと思えるものが偶然見つかり嬉しかったです。

またOPを作る時、アニメでニキータが最後に髪に飾っていた”約束の花”に似た動画（もちフリーです）を偶然見つけましてそれも凄く嬉しかったです。

動画作りはまだ不慣れで自分的には難しかったのですが、素材のおかげで頑張って完成させようと思えました。


『ロミオの青い空』アルフレド＆ニキータ描いてみた。　

結局こちらもただの自己満動画になっています笑

しかしこのように作業経過を録画していると良いこともあるなと気付きました。

下書きの絵の記録が動画の中に残ってくれている事です。

個人的には下書きの絵の方が好きなのです（あかんがな(-_-;)）

（自分の場合漫画でもなんでもいつも大体下書きの方が好きで、ペン入れしていくとどんどん当初の純粋な躍動の瞬間の感覚や好みから遠のいていってる気がするのです汗）

イラスト：アルフレド＆ニキータ

アルフレド＆ニキータにはいくつかラブラブドキドキのハプニングシーンがあるかと思いますが、その中の一つのつもりで描きました。

ニキータのシャツの色なんですが、描いてる時参考にアニメ画像を漁っていると黄色っぽい色合いに見えたので最初忠実にやってたんですが、

自分的になんか変かも？と思えてきて（普通に白かったかも？）最終的には白っぽくしました。

アルフレドの顔面には、ちゃっかりこちらも煙突スス汚れを付着させてみました。

アニメでは普段黒い兄弟達がススで汚れているみたいな描写はあまり見なかったかもしれません。

しかし参考に少し観てみた原作『黒い兄弟』映画版の『Die schwarzen Brüder』はやはり汚れ描写がありました。

なのでリアルさを追求してみた所以なのであります。

しかし、個人的に思うのは、アルフレドならきっと仕事後は汚れたままにしておかずちゃんと綺麗に拭いているでしょうね？という事なので、このイラストはやや矛盾しております(~_~;)

それくらい彼は大人で紳士で清潔感のあるキャラなのですよ（貴族だし？）

『ロミオの青い空』アルフレド＆ニキータ　©︎2021hook

背景がとにかく雑でした汗

自分にとって、背景とはどんなときでもいつもでもおまけのような存在です（爆）



ロミオ＆アンジェレッタについてはコチラに書きました↓



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最後まで見てくださりどうもありがとうございました。