AM5:30 春の朝
白い部屋で
朝を迎える
窓の外は
薄曇りで
霧のように白く
グレーがかっている
春の朝
5:30だった
白いシーツの中に
私と
あなたがいる
朝の空気はとても
冷たい
けど
あなたの
温かさに
包まれている
静かで
穏やかな朝だ
私が布団から出ると
あなたも起きてくる
私はヤカンにお湯を沸かして
2つ
温かい紅茶を煎れた
白い湯気が
冷たい
朝の空気の中で際立っていた
キッチンで
後ろから
あなたは
私を
抱きしめてくる
そして
また
キスした
あなたは
いつも
私を
まるで
プリンセス
かなにかだと間違えてるのだろう
私が
何をしても
どんな恥ずかしい
ダメなところを見せても
全部
好きと言ってくれる
そしていつも
私を
真っ直ぐに
見つめてくる
その瞳
私は
あなたが
好き
いつからだろう
大好き
私を
離さない
その瞳から
私は
あなたを
好きにしかなれなくなった
あなたは
私の心を
釘付けにした
あなたの
真っ直ぐで
熱い
深い愛は
全身で受け止めても
足りないくらいの
エネルギーだった
ずっと永遠に
このまま
時が止まればいいのに
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