昔夢で見た見知らぬ場所が現実に存在してる場所かもしれない
これは最近「失われた時を求めて」のコミック版を読んでいた時に発見したこと。
コミックス感想はコチラ⇩
1.2月5日の発見:オペラ劇場の内部
そうしてパリ中のいろんな画像を見まくっていたある時、また一つ本文に登場するオペラ=コミック座という劇場をGoogleマップで見た時だった。
そこは建物の内部のストリートビュー画像が載ってて、それを見てたら、なんか過去に何度か夢の中に登場した場所に酷似しているように思えてビックリした!!
夢で見た建物は、通路床に真紅のカーペットが敷かれていたり、壁は白で大理石かのような重厚な造り、階段の手すりなどは金色でリッチな装飾やデザイン形状など。
そういう通路にあるデカい広いエレベーターに乗って上にいったり下に行ったりとかした。
エレベーターの中も床は真紅の絨毯?カーペット?で壁は白く部分的に金色の装飾があったりなどとにかく高級な雰囲気。
夢では凄く高層な建物という設定?らしくエレベーターは一瞬で上下階を行き来していたようだったが、現実のオペラ=コミック座は多分5階建て?っぽい。
それによく見ると現実のオペラ=コミック座はカーテンなど部分的に真紅だけど床は夢と違って全然真紅じゃないから別に似てないのか…。
この現実世界に存在しているフランスやヨーロッパなどのあのような荘厳な歴史的なデザインや建築物を実際に肉眼で見るのはこの人生で初めてに等しいし(大人になってから1度だけパリは訪れた事がある)、日本というアジアの島国で生まれ育って暮らしてきてしかもインドア系の自分がまさかあのようなデザインの建築物や内装を見慣れているはずがないのに、小さい頃から夢の中では確かにあのようなヨーロピアンなデザインの建築物やリアルな景色の世界の中に居る夢を何度か見てきた。
2. 2月23日の発見:欧米風デザイン巨大ターミナル駅ホーム
小さい頃夢で見た景色、セピア色の光の中(多分夕方のオレンジな光の中に茶色い無機質な金属の建物の中)とんでもなく広いヨーロッパ風のターミナル駅ホーム?駅舎内?でザワザワと行き交う人集りの中に自分も居て歩いているというやつ。
とてもリアルで印象的で未だに憶えている。
その時の風景に近い画像を見つけた。
クロードモネが1877年に描いたパリの『サン=ラザール駅』という絵画を見たのがきっかけだった。
(夢に出てきた駅ホームにかなり似てる⇩)
「失われた時を求めて -花咲く乙女たちのかげに-」の漫画に登場したのだ。
夢の中では、自分はあくまで広大な駅舎内を歩いているだけで駅建物の外観や駅舎の屋根など全体像までは見えてなかったが、駅舎内天井からもオレンジの光が入ってきている感じで、そういうところもあの絵画に似てる気がする。
因みに子供の頃ハリーポッターの映画を初めて観た時に、序盤に登場する魔法学校行きの列車に乗る時の9¾番線がある不思議な駅ホームを見た時もこの幼い頃の夢を思い出した。
あの感じも似てた。
調べるとキングス・クロス駅という実在してる駅らしい⇩(これも凄い似てる)
その夢を見たのはまだ小学以下の頃、多分5、6歳未満だったと思う。
あんな明らかに日本じゃない風景を見るなんて、映画か何かで見た記憶が夢に出たのか?とか考えてたが、いや、普通に考えたら日本に住んでてなかなかあんな風景をこの目で見る機会なんて無いし映画で見る事自体も当時はTVのロードショーくらいで、ピンポイントに欧米風のデカいターミナル駅がしかも夕方のシーンで登場する映画なんて確率的にはかなり少ないと思う。
しかも当時5、6歳の自分は、その頃からまあ夜型だったけども時間帯的にもそこまで起きてた事はまだ少なかったと思うし、あの頃に観て好きになった映画もほぼハリウッド系で内容もSFやファンタジー系だったから先述したような夢に出てくるようなゴシック建築とかヨーロッパ的な風景シーンが果たしてそこまで登場していたのか?今となっては曖昧でなんとも言えない。
あんな明らかに日本じゃない風景を見るなんて、映画か何かで見た記憶が夢に出たのか?とか考えてたが、いや、普通に考えたら日本に住んでてなかなかあんな風景をこの目で見る機会なんて無いし映画で見る事自体も当時はTVのロードショーくらいで、ピンポイントに欧米風のデカいターミナル駅がしかも夕方のシーンで登場する映画なんて確率的にはかなり少ないと思う。
しかも当時5、6歳の自分は、その頃からまあ夜型だったけども時間帯的にもそこまで起きてた事はまだ少なかったと思うし、あの頃に観て好きになった映画もほぼハリウッド系で内容もSFやファンタジー系だったから先述したような夢に出てくるようなゴシック建築とかヨーロッパ的な風景シーンが果たしてそこまで登場していたのか?今となっては曖昧でなんとも言えない。
3.夢の光景と現実の光景について考察
筆者は正夢というものを何度か見たことがあって、その場合は大抵リアルな夢で現実世界とよく似ていて勿論日本の風景のごく日常的な夢の時だった。
明らかな正夢の時は、夢を見た数日後くらいには夢と同じ光景やシチュエーションが現実で起きたりする。
実際、知らない土地の場所に居る夢を見て、数年後くらいに現実でその夢によく似た景色を見たりするという事はあったが、このようなケースに関しては数年というブランクもあるし日本の中のよくある風景でこれといった確かな特徴も無いので単純にTVやネットか何かで目にした記憶が夢に反映されてるだけなんだろうなというくらいにしか思わなかった。
だが、明らかに日本の風景とはかけ離れた異国の建築物や風景がとてもリアルに夢に登場するというパターンはどういう事なのか?
それも幼少期で当時はまだネットも一般家庭には普及してなかった頃だった。
筆者は昔からインドアタイプで旅行経験も殆どなく日本国内の事もまだまだ無知な事が多いので、自分が知らないだけで日本国内にも先述したような夢に登場したような一見欧米風な重厚で高級感ある建物などが存在するのかもしれない。
しかし、筆者が今まで国内で実際に訪れたり見た事のある数少ない建物や場所の中にはこの夢に登場したような風景は無かった。
今までは、もしかするとTVか何かなどで無意識に目にしていた記憶が夢に登場していたのかなとか思っていた。
しかし、本当に映像や画像データだけが夢内容の原料だとするなら、この現実世界で物理的未体験や未知のものは夢の中もただの物理的感覚など無い臨場感も無いただの無機質な映像・画像だけになるはずだと思える。
この人生で物理的に体験したことがないはずなのに、夢の中ではその建物の素材の質感や空間など細部にわたってとてもリアルに感じているというところがかなり不思議。
よく云われているように、この現実世界と夢の世界はある種別次元の世界で眠る度にそれぞれログイン・ログアウトしているのでは?などという思想を昔から感じたりもしていたが、今になっていろんな意見や情報を知ってからますますそう思えてならない。
夢の世界=あの世(アストラル世界)orパラレルワールドだったりするのかもしれない。
そして、今回このようにblogに書き残そうとまで思った程ゾワっとしたポイントは、上記2点の夢のように、本人が今世この世で未だ見知らぬ未体験の場所や風景が夢に表れて、それがとてもリアルで、でもそれは夢だから、夢ってそういうものだし、あくまでも夢は不思議なもの、夢の中の世界はファンタジー・幻想のあくまでもユメの中の世界とか思い込んでいた、そのようにある種あまり深く考えないようにしてきたそのファンタジーだったはずの世界が、実際に現実世界によく似た場所や風景が存在している事を知って、夢の世界は100%自分がクリエイトしている独自のファンタジー世界ではないのかもしれないという事。
筆者が普段見る夢は非現実的な世界や設定などのまるでゲームやファンタジー世界のように言葉で表現しにくいようなかなり変な夢の内容の方が多い。
子供の頃は9割くらいそういう狂った内容の夢しか出てこなく、ごく偶にちょっと現実世界に近い世界の夢を見てきた。
なので夢とは、自分が無意識にクリエイトしてる個人の変な世界なのだろうとか思っていた。
だとするならば、偶に見る現実的な夢に表れるあのリアルな風景や臨場感、建造物の記憶データは一体どこから発生してきた???
幼い子供が見聞きしたこの現実世界の数少ない記憶データから生成できるものでは到底あり得ないリアルさだと思える。
なので、あのような夢は、前世・過去世などの記憶なのでは?と考える方がしっくりくる。
2016年初頭に人生初の海外ドイツ、スイス、フランスに行った事があるが、ドイツの田舎の景色や建物などを見た時、凄く魂の底から感覚で感じる、懐かしいというか、ホームみたいな慣れてるみたいな感じが凄くした。
実際リアルに暮らしてる日本の方が、なんとなく日本の全てが魂的に深い計測で見るとなんか違和感というか、初めて見る物のような、なんか慣れてないというようなどこか親しみを感じないみたいな感覚がある。
勿論今の人生でリアル体験してるのは日本しか知らないから慣れてるはずなのに、なんか深い感覚ではどこか納得してない、安住感を感じない、見慣れない文化感があるのは確か。
単純にヨーロッパの景色や建物のデザインなどが好きなだけというのもあるかもしれない。
4. 過去生記憶かもしれない変なビジョン感覚体験
初めてフランスに行った時、パリだけしか行けてなく、それも僅かな時間の滞在だったのでごく一部しか観光できていないが、夜にパリに着き、パリ街中のオシャレな多分老舗ホテルに宿泊させてもらい、その時からパリ滞在中に個人的に凄く妙に感じた事があった。
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パリで宿泊したホテルの夜に窓から外を撮った画像① |
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Hôtel Westminsterという名前らしい。なんとか人が写らないようにしてたらこんな画角でしか撮れなかった。 |
ドイツやスイスでは一切感じなかった感覚だった。
それは、訳が分からないがとにかくやたらセクシャルで同時にアート感覚があり常にじとじと湿ったようなどこか閉鎖的で陰鬱な灰色の感覚だった。(滞在中小雨が多かったからなのか?)
自分はそれまで、フランスの文化や歴史や人々の事は殆ど無知な状態で(一応世界史選考してたのに(ー ー;))、ただ風景やデザインやイメージなどが凄くオシャレで、ある種ファッション感覚的に憧れの国、好きだな〜くらいにしか思ってないような浅はかなバカだった。
パリの街中の建造物や風景・雰囲気・人々のビジュアルの美しさなどなど視界に入るもの全てが美術、芸術に見えて、そういうものがこのようなおかしな感覚にさせたのか?とかも思ったが、いやいやドイツやスイスも同じくに目に入る視界の全てが本物の美術で芸術で、どこをカメラで切り取ってもひたすらエモい画像にしかならない(加工とか一切必要ない)くらい終始感動しかなかった。
何故か、パリにいると勝手な妄想のようなイメージビジョンがどんどん沸き起こってきた。
それは、人のイメージで、凄くアーティスティックで芸術家?画家?で、多分真剣に沢山絵を描いているような生活をしていて同じように絵が趣味の絵描きの友達や良きライバル達もけっこういた(美術館とか行ったからそんなビジョンを感じたのだろうか?)、でも同時に凄く恋愛をしていた、恋愛といっても多分青春系の爽やかなものではなく大人の性的な官能的な行為を毎日のようにしている、多分いろんな人と、現在の日本に住むインドアで人との交友関係がほぼ無く性的な恋愛経験に乏しい自分からは考えられないくらいとても軽い感じで当たり前のように人と性交をしまくっている、だがその日々は決して幸福感で満たされるものではなくどこか虚しい、だからまた絵を描く、逃げるようにそれに没頭する、でもまだ何か満たされないからまた性交する、みたいなちょっと切ない感じのでも凄いリアルに大胆に性的でアート感覚がやたら研ぎ澄まされるみたいな複雑で妙な感覚があった。
※上記の勝手なイメージ妄想はフランスやパリやその土地の人々に対して感じたイメージとかでは一切なく、あくまで筆者の中だけで巻き起こったただの個人的な変な感覚ということです。
これは何じゃろ?
これは果たして昔から妄想癖が強い筆者のいつものただのオリジナル妄想なだけだったのだろうか?
もしや過去生記憶などと関係していたりして?とか思ってしまう。
筆者は歴史上の欧米の伝説の芸術家達の生活スタイルや交友関係や生き方・価値観・考え方など今まで特に考えた事も無く何も知らなかったが、今回「失われた時を求めて」の漫画を読んだ際に画家の登場人物や芸術家に関する内容や解説が沢山あって、逐一調べながら読んでいたら、自分が先述したような妄想ビジョンに登場した人物の雰囲気や感覚は現実に実在していた数々の美の巨匠達の中にもどこか近い暮らしや感覚を持っていた画家もいたのでは?という風に思えた。
一つ、前から何で?と思っていたが、昔のレジェンド達の絵画には何故かベッドなどに横たわっている女性のヌードの絵とかけっこうあるくない?
あれは何?その時代の風習とか価値観とか知らないが、何で裸?何で女性だけ?男性のはほぼ見たことがない。
自分の勝手な考察だと、おそらく女性の体の曲線美が芸術的とか美の象徴というか華的存在、単純に映える的な思想があったとか?
若しくは女性は蔑まれた存在だったのか?
専門学生の時に授業で一度だけ実際のヌードモデルさんをスケッチさせてもらうというのがあって、その時もモデルさんは女性で、当時は同性でも授業とはいえまだまだ思春期を拗らせていた自分はなんかこっちが恥ずかしくって、堂々と真正面とかからは描けずに斜め後ろからとかごく控えめなアングルから描かせてもらったりした。
その授業は学校的には一番というくらい凄い高い費用が掛かってる授業らしく、先生は、恥ずかしいとかそんなん言ってる場合じゃないから、この時間でしか見れないものをしっかり目に焼き付けてじゃんじゃん描いていかないと損だよ!、とか言ってたが自分はあのいつもの教室のど真ん中に居るヌードの女性を生徒達や先生が取り囲んで一斉にスケッチするという異様な光景と恥ずかしさに負けた_| ̄|○(今思うと非リアルすぎてあれこそ夢みたい)
あの時も何故モデルは女性なのか?と思っていた。
当時の時代の人々の身分とか内情は全く分からないが、画家は女性のモデルに裸を描かせてもらって(若しくは依頼されているのかもしれない)ただそれだけの仕事だけの関係だったのだろうか?
画家とモデルの肉体関係もあったのではないのか?とか思ってしまうのは自分だけなのだろうか?
※あくまでも筆者の個人的妄想考察の暴走です。大変失礼致しました。
もう一つ、過去生ビジョンっぽいものが見えたような体験をした事があった。
確か2020年の1月頃、深夜にYouTubeで過去生を見れる誘導瞑想みたいな動画を見て興味本位でやってみた時だった。
これは見えたビジョンもイメージのようなものだったので今までどこかで観たりした画像やアニメや映画などのイメージの掛け合わせで勝手に作った妄想かもしれないが、その時に本当に一応ぼんやりビジョンが見えた。
それは、まさに「失われた時を求めて」に登場する多分19世紀頃の貴族の女性達が着ているようなフリルとかレースが沢山ついててオシャレで上品なドレスみたいなスカートの後ろがモコっと出っ張ってるような形状(ヴィクトリアンファッションとかバッスル・スタイルなどと云うらしい)のしっかりした服装や帽子を着た女性が午後の時間帯くらい?に中世?かそれ以降くらいの時代っぽいヨーロッパ風の街の中にポツンと立っていて、その前には小さな路面電車?みたいなのが走っているっぽくて街はちょっと埃っぽいし人も沢山行き交っていてザワザワしていて、その電車を挟んで並行に立っている男性を女性はどこか哀しそうに見て何か言ってる、みたいな光景だった。
そのビジョンを見た時、昔の時代の女性の服装の事とかあまり知らなかったしうろ覚えで何かで見たイメージからそういう妄想が出来たのかな?と思っていたが、「失われた時を求めて」の漫画を読むとそのような服装の女性がよく登場していて実際にあのビジョンのような服装が存在していたという事を知れた。
そしてあのようなしっかりした上品な服装はどうやら貴族とかブルジョワとか裕福な人の服装だったのかもしれないという事だった。
今回読んだ「失われた時を求めて」はフランスが舞台なので過去のフランスの文化などに触れる事が出来、そこに自分の妄想過去生を紐付けたけど、自分はまだまだ全然ヨーロッパの国々を知らなさすぎるので先述した夢や過去生ビジョンはフランスだけに限った事ではないのは確かだと思う。
そもそも過去生・前世の考え方も、輪廻で前世の記憶そのまま引き継ぐという説もあるし、亡くなってから一旦宇宙の源に返ってそこで記憶を共有して数々の魂が経験してきた記憶から自分の好きな記憶データを装備して今世生まれてきてるという説もある。
だが個人的に思うのは、後者は「転生」という状態になれて初めて出来る事なのかもしれないと感じる。
今までの地球は幽界という次元が蔓延っていて宇宙から閉ざされた状態になっていたらしく魂が地球上でしか生まれ変われず転生が出来なかったという話なので、多分源まで帰れてなく各自個人の前世記憶を引き継いで生まれ変わって来てるのではないかな?と思える。
筆者は個人的にとにかく子供の頃からやたら何でも欧米好きなので、その趣味趣向がこういう妄想イメージを生んでいるのか、若しくは本当にそういう過去生傾向が強いので今世こういう趣味趣向になったのか、まあどうでもいい話をまたこんな長々やってしまった。。。。
てゆうか、そもそもこの現実は本来幻想・マトリックスで自分が全て創ってるという説からすると、Googleマップで発見して夢の世界に似てるとか思った現実の建造物や風景は寧ろ自分の夢の方(インナーワールド)に無意識に寄せて創造してしまったものだという事かもしれない。
以前過去生をプロの方に視てもらった時の記事↓
先述したパリのホテルで宿泊した時に感じたちょっと奇妙な体験の記事(おまけ部分に記載)↓
最後まで見てくださりどうもありがとうございました。
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