英語に感じるスピリチュアル的な意味
よく日本語は地球最古の言葉とか、実は宇宙の言葉とか、日本語には本当に言霊が宿っているから特別だとか聞く事がある。
知識も学力も無い筆者的には「へー。」という感じでよく分からないしあまり興味もなかった。
がしかし、古代文字で、カタカムナとか龍体文字などもあるという事や、また現代使われてる日本語も世界で一番文字の種類も多く、読み方も音読み訓読みや意味など様々あるし、平仮名カタカナローマ字など様々色々な種類の文字を混合させて情報伝達が行われているという、実際かなり複雑な言語に思うのは確かに、という感じだった。
現代の日本人でも実際、日本語をあまり分からないまま使ってる部分もかなりありそう。(筆者の事)
そんな風に聞いたりしていた中、筆者は今年になってたまたま9冊くらい洋書を読んだりしていて気付いた事があった。
学生時代から英語成績は悪い方だったし英語の知識も背景などもほぼ知らないただの一般人だが、幼少期から個人的に英語圏の国や文化に異様に惹かれてしまうところがあり、音楽や映画、ドラマ、アニメ、文学作品などをつい観たりしてしまっていた。
今回読んだのはどれもアニメ、漫画の洋書だった。
日本の英語の教科書みたいなあんなものではなく、本物の自分が興味のあるネイティブな洋書を拝読したからなのか?今更ながら私は英語という言語の意味合いの不思議さと奥深さを発見して少し感動してしまった。
自分の中では新鮮な発見だった。
子供の頃からうっすら感じていたのは、英語の方がなんとなく音と雰囲気で言いたい事・ニュアンスが実は確実に伝わってるものってあるような気がするというものだった。
(それは日本語として当たり前のように日常使われているくらい定着し過ぎているような単語、上記の"nuance"など)
日本語の言葉でしっかりきっちりした表現はなんかうまく言い表せないけど擬態語のように伝えたい意味合いや感覚的なものが明確にあるというあの感じにピッタリはまる表現の言葉が英語に存在しているような気がする。(他の言語にもあるかもしれないが現状英語もろくに理解できていないので他言語まで全然追いつけそうにない)
今思うとちょっと不思議なのは、小学1年くらいの頃よく「痛っ!」という時に「アウチ!」などと言っていた事。
“アウチ”って多分“Ouch”の事だと思うけど、当時はスペルさえも知らなかったのになんであんな自然と言っていたのか?
意味も分かってなかったと思う。
多分偶然TVで見かけたりなどして面白がって使ってたのかもしれない。
なんかこんな風に他にも特に意味も分からず多分雰囲気とイメージだけで日常に自然と英語を使ってた気がする。
1.意味がスピリチュアルっぽく感じた英単語
1-1.spell:綴る・読む・呪文・魔法・魔力
言霊には確実に力が宿っていると云われているように、言葉を口に出して音にする事で良くも悪くも力が作用するらしい。
それを悪用する事を呪い、“呪文”とも言えるのかもしれない。
“スペル”ってただ単に単語の綴りの事だと思ってたから、最初この意味を知った時に結構衝撃だった。
洋書には魔法の呪文の事を“incantation”ではなく“spell”で表現されているのを何度も見た。
また“魔法”って意味があるなども日本で言うところの“言霊”っぽいなと思った。
1-2.gut:腸・内臓・肝心なところ・本質・本音・勇気・根性・本能・直感
今までは、よく頑張る時などに「ガッツ」とか勝利した時に「ガッツポーズ」とかって聞いてきたので、まさか“腸”の意味の単語だと知った時はこれも日本語と同じやんと思った。
そういえば「リーキーガット」という言葉も聞いていて、このガットとあのガッツが同じ単語だったなんてと最初知った時は衝撃だった。
よく腸が第二の脳とか、胎児の頃最初に細胞が形成されるのが腸からで実は腸の方が脳より脳らしいみたいに聞いた事もあったし、腸は潜在意識を正直に反映してるから、脳で意識しきれていないストレスとかがあるとダイレクトに腸の調子に影響が出たりする。
それくらい体の中で重要な腸だからか、英語の意味の中には“中心部”とか“主要点”“腑”という意味もあるらしい。
日本語の中には“腹”とつく慣用句や諺とか言い伝えみたいなのが結構あると思う。
「腹を割って話す」とか「腸が煮えくり返る」とか「腹を括る」とかetc。
昔の侍とかって“切腹”とかもしてたらしいし?やはりお腹・腸は魂の核みたいなものを司ってるのかもしれないと感じた。
ある時、スピリチュアル動画を見てた時に、「腸が神様」と言っている人もいるという事を知って、この単語の意味の深さをますます感じた。
1-3.present:現在・今の
バカな筆者は“プレゼント”といったら“贈り物”というイメージしかなかった。
でもこの“現在”を表す意味を知った時に、同時に“贈り物”という意味でもある事を考えると、ゾクっとした。
スピリチュアルで知った知識で、時間は実は未来→現在→過去という流れだという説。
未来から贈られてきたプレゼントを“今”手にして存在している。
“今”という瞬間は絶え間なく贈られてきたプレゼントの連続である。
的な感じのイメージで捉えるとこの単語の意味が理解できた。
あれ?別に未来からじゃなくても過去からの贈り物で今があるっていう設定でも説明できるやん…(-。-;
1-4.crush:押しつぶす・夢中・片想い
洋書で恋愛系の表現の時よく“crush”が登場した。
なんの英語知識も知らない私のような日本人的な“クラッシュ”のイメージだと恋愛とか何かへの夢中を表現する意味などにはすぐさま結びつかない単語だと思ってしまった。(“crash”と間違えやすい)
が、要は圧をかける的なイメージに捉えるとこの片想いとか夢中になってるみたいなあの異常な熱感の雰囲気が理解できた。
ここでの恋愛的な意味合いは多分恋愛初期頃とかのゾッコンみたいな熱が燃え上がっている時の心情に該当するもののように思われる。
ん?この単語の意味のどこがスピリチュアルなのか…?
なんかもうよくわからなくなってきた…(^^;;
他にももっとあったと思うが今はこれくらいしか思い出せない。
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