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無料Web漫画・イラスト #高校生の恋 #失恋

1ページマンガ「高校生の恋」


今回も(?)学生時代に描いた練習漫画(?)イラスト(?)を載せてみました。

1ページという、とてつもなくショートでごめんなさい…。

相変わらず、画はいろいろ恥ずかしいところばかりですね…泣

というか、なんと、
この漫画には、
「ガラケー」という携帯電話が登場していますね…

これだけで、こちらの作画時期が如何に昔だったのかが窺えますね。。。

今から思うと、
ガラケーって、なんて複雑な形状をしていたんだ…って思います。

機種毎に形状も全然バラバラだし、
無駄に曲線が多すぎるし、
細かい部品や余計な飾りまで付いてる良いのか悪いのかよく分からんデザインとか、
人工物作画が苦手な私は、
下書き、ペン入れとガラケー作画にむちゃくちゃ時間かかって描いてました汗

それに比べて、スマホはなんて最高なんだろう…!

iPhoneもAndroid系も新型も旧型もそこまで形状・デザインに大幅な変化もないし、
ずっと変わらず、いつまでも、とても描きやすいスクエア型の形状を保ってくれている!

スマホというものは、
画面の大きさや機能の高さ、使いやすさだけじゃなく、
世界中の人工物作画が苦手な(そんな人あんただけや)漫画家・イラストレーター・芸術家達にとってとても優しいフォルムにクリエイトしてくださっているという恩恵を、
今日、改めて噛み締めました。。。。。

パーフェクトに素晴らしい進化!!

ガラケー、当時正直あんま使えてなかったけど、
私としてはスマホが登場してくれてマジでパラレルワールド移行したってくらい人生変わったし良い事しか起きてないのです。
(iPhone出た時速攻機種変した)

スマホは電磁波キツいとか色々危ない情報もあったりもするけど、私としては最初からスマホ持ちたかったですね(;_;)


無料Web漫画・イラスト #高校生の恋 ©︎2023 hook
『高校生の恋』 ©︎2023 hook

この3コマは、
一応高校生という設定で描きました。

ガラケーやスクール鞄、制服など、自分の高校時代のをそのまま参考に描いたリアルな出来になっております。(厳密にいうとリボンはオリジナル)

特に2コマ目のシーンは、筆者がガチリアルに体験したエグい思い出のシーンをネタに描きました。(キャラはオリジナル)

高3の3学期に起きた失恋の体験です。


高校時代のリアル失恋談



こういう、何処の誰かも分からん只の一般人の体験話とか、おそらく誰も興味ない・需要0であろうことと思いますが、
他に書くネタもないのでこの際書いてみようと思います。

私は、高1の時に同じクラスのとある男子から好かれているようでした。

彼がいつから好きだったのか、どういうきっかけだったのか、自分の一体どこが好きだったのかなどは一切分からないですが、私が気づいたのは2学期になってからでした。

私は、学生時代ずっとかなり酷いコミュ障・陰キャを拗らせていたのもあって、普段から男子と必要最低限以外特に何かこちらから積極的に話すなどそういう接点もなく、
当然彼と直接話をしたり告られたりする事もなくどんどん時が過ぎて行きました。

直接話した事も告られた事も無いくせに勝手に相手が自分を好きなはずと思うなんてめちゃくちゃ都合いい自惚れだろうと自分でも何度も考えました。

でも、そう思ってしまうようないろんな点がありました。

2学期のある席替えで、私の席の右斜め前の前の席に彼の席がなった時、
授業中なのにも関わらず、彼は前を向かずにずっと寝たふりみたいな体勢になって左斜め後ろの私の方をずっと見ているようでした。

それもその時の私と彼の席の列はよりによって教室のど真ん中の列で、先生にはすぐ目をつけられそうな位置だったのにも関わらずでした。

怖い系の先生の授業であろうとどの授業中でもいつもそんなことをしていて、
私は、なんて大胆なことをやるんだ…めっちゃ目立ってる…いつ注意されるか…と半分ヒヤヒヤしながら授業を受けていました。

とか思いながらもう半分は、彼の視線が視界に入ってきて、もちろん視線を感じていて、
とにかく恥ずかしくて、私の眼球はひたすら黒板とノートの往復をしていました。

しかし、彼の視線は本当に私なのか?
勘違いかもしれないと、確かめようとした事もあり、
彼の方にチラッと目を向けると、
彼はパッと顔を伏せたり前を向いたりするので、
マジで?まさか?と当時とてもビビりました。

その2学期の席の時に私は彼の好意に気づきました。

またその席の時、偶然私の後ろの席にいた男子が私と同じ中学の人で(小学校も同じ)、彼と共通して体育会系で気が合うのか友達になってたみたいで、
何故かわざわざ中学時代の話を聴き出したりしてる会話が聞こえてきた事も何度かありました。

その後、席が変わっても、教室の中、体育の時間体育館で男女一緒に授業の際などにも遠くからも視線を感じる事がありました。

その後、2年生になった時、
私は文系、彼は理系にクラスが別れました。

しかし、偶然、私のクラスと彼のクラスは隣になり、
休み時間や下校時間の際に彼は、
いつも私のクラスの教室の後ろのドアが見える位置の廊下の壁にもたれかかって友達と立って話をしている姿を見ました。

そして、彼と目が合うことが何度もありました。

体育祭の時などもグラウンドで目が合ったりしました。

彼は自転車通学で、時短の為もあって2年生から私も自転車通学に変えると、
帰りに私が駐輪場に行くと、私の自転車の横にいつも彼の24インチくらいの古そうな赤い自転車(やたら目立つチャリだった汗)が停められていました。

ギリギリの朝に、満車の駐輪場の中からわざわざいつも私のチャリを探して真横に停めて、帰り際に私に気づくようにしてくれてるのかな?
とか考えると、だいぶやばい気持ちでした。

それからは隣に停めてくれるのがもう当たり前のようになっていました。

でも私は、目が合っても微笑むとか話しかけるとかまさかそんな事当時は思いつきもしませんでした。

自己肯定感がとにかく低過ぎたというのもあるし、スクールカースト的にも自分は底辺だろうという自負もあったりとネガティヴなエゴが酷過ぎたり、また彼が、とにかくカッコイイ人だったからでした。

だいぶ個人的感想ですが汗、魔術師オーフェンの3次元みたいな人でした(オタ)

サッカー部で、運動神経も頭も良いという、マジで少女漫画の設定であるようなモテないヒロインに対して何故かイケメンの相手が接触してくるみたいなそんな状況リアルにあるもんなんだ…というのを実感しました。

恥ずい…

校内には顔面偏差値ハイレベルのカワイイ女子だらけなのに、
何かの間違いだろう…

それしか思えませんでした。

でも私は、
一言も話せないまま、彼の事を、
どんどん、多分全校生徒の中で、世界中で、誰よりも一番カッコいいんじゃないのか…とか思ってしまうレベルにまで好きになっていっていました。

そんな彼とは全く釣り合わなさすぎるやばい自分の姿・性格に嫌気を感じ、
自分にもっと自信を持ちたい、
そんな事をいつも思っていました。

そんな時、同学年にアイドルみたいなカワイイ女子をふと見かけました。

カワイイ女子がとにかく多い校内で、その人は特に私好みの可愛さでした。

明るい雰囲気で、笑顔も可愛くて、あんな風に自分もなれたらな…と思っていました。

そして高3になり、

彼とは教室が離れ、渡り廊下を隔てて校舎も北と南に離れてしまいました。

それからは、彼と出会う事はなくなってしまい、私は受験勉強に集中していました。

そして、3学期のある日、
大学の一般入試の為の自主勉強の為に登校していた帰り、ひと気の少ない放課後の校舎を出て門に向かって歩いている時、
前から手を繋いで仲良く話しながら歩いてくるカップルとすれ違いました。

それが、彼と私の憧れになったアイドルみたいなカワイイ彼女でした。

3年生の時、彼女のクラスは彼のクラスの隣になっていました。

2人とすれ違う時、一瞬彼と目が合いました。

その瞬間が、すごくすごくスローモーションで流れた感覚でした。

リアルにドラマや漫画みたいでした。

(交通事故した時もそうだったけど、人ってガチの瞬間ってスローに感じるものなのかね…)

その時、心臓が一瞬で冷却されて止まったような感覚でした。

私はその時に初めて、彼と彼女の関係を知ったのです。

時が静かに凍りついた感覚でした。

その後卒業した後も、
私の高校の思い出の中で一番大きなインパクトとしてあのシーンが、魂に焼き付いてしまいました。

あの校内のグラウンドの前の通路の道のど真ん中で、
私はその後も数年ずっとあそこで時が止まっているような感覚でした。

それほど、私は彼を好きになってしまっていたんだと、後で気づきました。

でも、もし彼が高1の時に私を見てくるなんて行動をとってこなかったとしたら、私は彼のことなんて特別意識しなかっただろうし好きになんてなっていなかったはずなのです。

幼い頃から人見知りも酷くて、いつの頃からか、私は異性を見た瞬間無意識に、私なんかが憧れて良いようなレベルの人ではないと一目で分かった時点でもう冷めるというか、恋愛対象から外れてしまうようなところがあったのです。

私は高1の時、1学期の間はずっと別の人の事を想っていました。

同じクラスなのに、何故か私は彼の存在を認知したのは2学期になってからでした。

だからなんか余計悔しい気持ちでした。

そして私はこれとかなり似た事を中学の時にもやらかしていたのでした。


同じパターンを繰り返すのは、魂的に何か学んだり乗り越える必要があるからとか聞いたことがあるので、そういう事だったのだろう…とそれからだいぶ後になって思いました。


あっ…、この時の事も以前エッセイとして漫画に描いていました…

未だネーム状態のかなり見難い未完成の状態ですが、もう、
この機会にこれも1つのネタとして載せることにしようと思います。

高校時代のリアル失恋エッセイ漫画(未完成ネームVer.)



わたしの中にいる天使と悪魔 P38  ©︎hook


わたしの中にいる天使と悪魔 P39  ©︎hook



わたしの中にいる天使と悪魔 P40  ©︎hook 

わたしの中にいる天使と悪魔 P41  ©︎hook
 
わたしの中にいる天使と悪魔 P42  ©︎hook

わたしの中にいる天使と悪魔 P43  ©︎hook

わたしの中にいる天使と悪魔 P44  ©︎hook

わたしの中にいる天使と悪魔 P45  ©︎hook



先述した高校失恋エピソードのシーンのみ抜粋してみました。

コマ割りすぎ文字詰め込み過ぎで非常に見難いですね…(~_~;)

何より内容がめちゃくちゃ恥ずい…

今回マジでプライベート全晒しです…T_T

プライベートの安売り…

誰にもバレないだろう事を祈るしかない…

多分バレないけど…


この漫画を描く際に過去を色々思い出しながら描いていたんですが、
学生時代は頭悪いし暗記系も超苦手だったくせに、不思議と自分の体験した幼い頃からの印象的なシーンはセリフや物の配置とか声や音・空気感まで事細かにリアルにスラスラ思い出せてしまって自分でもビビりました。

そしてその時を思い出して、勝手に辛さとか苦さとか、嬉しかった事とかその時の感情に再度リアルに浸ってしまう自分がいるのです…

これって、無意識に「今」現状に不足を感じてるから、過去の思い出に執着してるってことなのだろうか…
とか考えるとまた凹んでしまったりもしますね汗

「今」に集中しよう!

これからは、もう後悔しないように。


最後まで見てくださりどうもありがとうございました。

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