他人の体験や感情からも自己の手放しや統合は可能

手放す感情・周波数は「こひしたふわよ」以外の感情

宇宙、地球の次元上昇と共に、私達も日々統合するにあたり、いろんな要らない周波数、感情の手放しが必要です。

手放すべき要らない周波数や感情というものの具体的なものは、

並木良和さんが分かりやすく教えて下さっている例で云うと、

「こひしたふわよ」という感情の頭文字をまとめてくださっているものがあり、

「心地いい、惹かれる、しっくりくる（スッキリする）、楽しい、腑に落ちる、ワクワクする、喜びを感じる」

このような感情のことです。

このような感情以外の感情全てが手放し対象になります。

私達はこの世界で生きていると日々いろんな経験をしながらいろんな感情に心を揺さぶられているかと思います。

上記のようなこひしたふわよ以外の感情は色々な場面で出てきます。

他人の体験や感情からも自己の手放しや統合は可能なのはなぜ？

それらは自分が体験している事から生じた感情のみならず、

他人の話やまたは映画・ドラマ・漫画・ゲーム・YouTube・Twitterなどなどあらゆる視界・耳に入ってくる映像・音全てからもこひしたふわよ以外の感情が出てくる事があるかと思います。

私達は、自分が未体験の事であっても、誰かの、他人の体験した感情をリアルに共感する事ができます。

それが出来るから、世の中の作品（映画・ドラマ・漫画・ゲームetc）は有名にもなるしビジネスとしても成り立っていて、逆に洗脳にも使われてもいます。

私達は何故、自分が未体験の事であっても、他人の事であっても、誰かの体験した感情をリアルに共感してしまう事ができるのか？

それについて詳しくは、以前ワンネスに気づいた時の記事にも書いたのですが、

コチラ↓

この時気づいた事を応用すると、

自分以外の他人の体験や感情からも自己の手放しや統合は可能だという事が腑に落ちました。

私達は、ワンネスという名のアカシックレコードで沢山の記憶、感情や経験、知恵などを全ての生物と共有し合っているようです。

風の時代に入ったからか、SNSなどネットの力もありより人々の感情や体験、経験のシェアが加速しているとも思います。

私たち生物達はみんな1つに繋がっているので、誰かの経験、誰かの感情は自分の経験、自分の感情でもあるのです。

それは、もし今の人生で体験していない感情でも自分が過去生で経験、体験してきた感情でもあるという事です。

自分がこの世界の視界に反映させる現実に映し出すもの全ては自分の中にある感情の周波数のフィルターを通して映し出しているので、

現実は全て自分自身の内面にあるものからしか創られていないのです。

たとえ、こんな体験・感情・映像全く初めてだし知らない、今まで聞いたこともない、というようなものを現実で見聞きしたとしても、それは自分が意識出来ていない領域の中にある、潜在意識の中や過去生の中にある感情の周波数から映し出している映像かもしれません。

なので、自分自身がこの現実で見聞きする物全ては自分自身だということ。

たとえこの現実で目にする自分と全く違うと感じる他人も、姿形、性格は全く違ってもそれは結局自分自身の内面の周波数が創っている。

例えば、ある人がいたとしてその人の印象や好き嫌いが人それぞれ違うようにみんな自分の内面の感情のフィルターを通してその人を創っている。

たとえ、誰もが綺麗だと見惚れてしまう程のとても綺麗なピンク色の満開の桜を見たとしても、ある人はもしとても愛していた人を失った直後だったとしたらとても切ない風景に見えるかもしれない。

物凄く快晴の青空が広がっていたとしても、失恋した時なんかは空も街全体もグレーに見える。

見た事もないくらい美しいと感じる映像を見たり経験したなら、それはその人の中にそれだけの美しさがあるから。

信じられないくらい酷い悲惨な映像を見たり経験したとしたら、それはその人の中にそれだけの悲しみや被害を受けた過去の感情の周波数があるから。

自分がこの現実で見聞きする他人の体験や感情、あらゆる作品の中で描かれている体験や感情も全て自分の中にある記憶や感情の周波数の反映だということなので、それらの感情がこひしたふわよ以外の感情だったらどんどん手放して統合できるということです。

手放すものはとにかく膨大すぎて、手放しと統合は果てしなく、死後、魂状態になっても続くらしいので、一体何割くらい手放せば現実に悲しみや辛さ・怖さ・罪悪感などが現れなくなっていくんだろうか…？

という疑問を感じたりする私はまだまだ手放しが浅すぎるという感じです汗

最後まで見てくださりどうもありがとうございました。