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本当に好きな人(ツインレイ)とはテレパシーできる?それとも妄想?本から受け取ったメッセージ

これはあくまでも私個人のただの体験日記で、非常に個人的な主観の内容である事をご了承ください。



漫画からのメッセージ:『妄想テレパシー』感想


先週、自分のBlogの検索キーワードを見てみたら、とあるキーワードが気になってググってみました。

それは妄想テレパシーという漫画でした。

単行本も出ていて人気漫画なんですね。全然知らなかったのです。。。

「妄想テレパシー」はこちら↓でも読めます。



まずタイトルにビビッときていました。

『妄想』と『テレパシー』

どちらも自分が昔からなんとなく感じてきた事をまさに言葉にしたような…。

内容を読むと、物凄く共感ばかりでした。

⚠︎ここからは少々ネタバレを含んでしまうので知りたく無い方は飛ばして下さい。

作品の舞台は高校なのですが、私は個人的に自分の中学時代にとても重なりました。

作品の主人公ヒロインは誰に対してもハッキリと人の思考が視える特徴があリます。

共感といっても自分もこの主人公のようにあんなハッキリとどんな人の思考も視えたりするわけでは全くないです。

しかし、この作品内でヒロインがヒロインの事を好きだと想っているヒーローの思考を感じ取っている描写に凄く共感したというか正に当時の自分みたいな感じを受けたのです。

何故だか、自分も当時(現在ツインだと気付いた)彼に対しては、この作品のように凄く彼の思考というか考えがなんか分かるというか感じ取れる所が良くありました。

この作品の描写そのままというカンジで、彼の感じてる事考えてる事がなんとなく解っていました。

他の人に対しても正にこの描かれているような通りで若干感じるものがあったりすることもあるので、やはり共感しかなかったです。

スピリチュアルとかオカルトとか何も知らなくても、意識していなかったとしても、

この作品に共感される方はきっとすごく多いように思いました。7巻まで出てるくらいだし。

みんな普段から空気を読んだりとか言葉で言わずとも人の気持ちを汲み取るなど割と自然に当たり前にやっている事だし、

そういう事って実は結構サイキックな事らしいですね。

特に日本人はサイキック能力が元々高いとかも聞いたことがあります。

(癒しフェアでオンライン講演されたクリスティン・ペイジさんも仰られていました)

テレパシーなどは元々、私達が本来普通に誰もが使えていた事だったとも聞いたことがあります。

また、現実の世界をモノクロで、テレパシーで読み取っている相手の思考、頭の中をカラーで表現されていて、

これは、スピリチュアルでよく言われている、

目に見えている体験している現実は実はフェイクで、本当の現実世界は思考、夢の方だっていう事を解りやすく一瞬で伝えてくれているもの凄い漫画だと感じました。

著者の方自身がもしかするとこういう体験をされているのかもしれないとも思いました。

とても自然でリアルなのです。

こういう凄いのを自分も描きたいです。。。


好きな人のテレパシーを感じる前の自分


テレパシーのような相手の気持ちが解りだしたのは徐々にでした。

彼に出逢ってすぐの頃はこんな敏感な感覚はなかったと思います。

そして同時にそれは勝手な妄想、自惚れかもしれないという考えもあります。

同じクラスでも(偶然部活も同じだった)、私は彼とほとんどろくに会話もしたこともない間柄だったし、系統的にも全く正反対の絶対関わる事の無いような対局のグループにいるような人だったので、もちろん用が無い限り話すことなんて絶対に無い状態だったからです。

中学生になってからの私は急に自然とそれまでとは性格が変わってしまったようで元々人見知りなのに更に特に男子とは話せなくなりました。

(これが思春期なんだとずっと思っていました)

話しかけられた場合は必要最低限的な事はまだ話せましたが、自分から進んで何かコミュニケーションを取るなどということはどうしても出来ませんでした。

理由は、何故かとても恥ずかしかったからです。

自分自身に劣等感もすごく強く出てきだしたというのもありました。

同時にそれまでは感じなかった感覚で、”異性はこれ以上は踏み込んでくるな”というような何か見えない透明のバリアのような壁を感じました。

それまでは、弟がいることもあったり、近所の同級生で同じ習い事をしていた子達はほとんど男子ばかりだったというのもあり男子とは話し慣れているというか、またゲームの話なども男子しか知らない場合も多かったり、女子よりあまり気を使わなくて楽な面もあったりなど、男子と話す事はいたって自然で普通な事だったのですが、

本当に中学に入った瞬間に180°自分が変わってしまいました。


本当に好きじゃない人とはテレパシーを感じられるのか?


ここで、(現在ツインと思っている)彼と出逢った当時、彼と他の人とでテレパシー的な事を感じた部分について、自分の体験の中から違いを比較考察してみました。

先述したような酷いコミュ障な自分でもまだ中1の頃はごく少数ですが気軽に話してくれて割と話しやすい男子もいました。

ここからは少し奇妙なエピソードになります。

ある時、そういう気さくに話せる男子のうちのある一人に放課後〇〇室に来てという風に呼び出されたことがありました。

わざわざなんで?今教室内で話せない事なのか?とその時も訊いてもとにかく何故か放課後に指定されたのです。

私は当時友達が貸してくれたいろんな少女漫画の洗脳もあり、

ああ、まさか告白だったら?!とビビりながらもまさか、流石にそれはないだろう…と信じられませんでした。

それは、相手から特別好意を持たれているような感覚などが普段から特に感じられなかったからです。

そして謎のまま、まさか…、という思いで一応指定された教室前に行って待ってもその彼は来なくて、

あれはただの冗談で私はまんまとからかわれたのだろうと思いました。

しかし翌日、その彼は「何故昨日来なかった?」とちょっと焦ったような哀しそうな様子で私に言ってきました。

私は、ちゃんと行ったのに来なかったからからかわれたと思ったという事を話しました。

するとリベンジということでもう一度来てくれと言われその日も行く事になったのです。

場所も念の為再度確認したと思います。(うろ憶え汗)

その日は前日より少し長めに待ってみました。

しかしやはり彼は全く現れなかったのです。

そしてまた翌日、彼に「やっぱり来てくれなかった…」と落胆したといった感じで言われたのです。(しかしそれはこっちのセリフだよというカンジでした)

それからはもうその彼に呼び出される事はありませんでした。

そして結局何の用だったのか話してくれることもなく、全くの謎のままです。

もう少し待てば現れていたのだろうか?

もしくは本当に私が場所を間違えていたのだろうか?

まさかパラレルワールド?に行ってしまってた?

さらに狂った考えでは、(ツインと思ってる)彼の嫉妬の思念?みたいなのが私とその彼を出会わないように次元を狂わせられていた…?

とか、当時の私はホントにそんなクレイジーなことを思っていたのです。

まじでリアルに脳内は現実と幻想が入り乱れている危ない人でした。(これが中二病というものなのだろうか?)

因みにこれは大人になった現在も未だに同じ状態です。(イタい)

そしてそれ以降は彼と気さくに話していたのかもあまり憶えていないかんじです。

あまり憶えていないのは、私がその彼を全く好きでも何でもなくて意識もしていない人だったからだと思います。

もし仮にその彼に告られたとしても私は期待に答える事は出来ませんでした。

呼び出された事は私にとっては全くの想定外でした。

自意識過剰でイタい妄想ですが、あの時、

もし告白だったらどうしよう、正直全然嬉しくないし、でも断って傷つけるのも嫌だ、まだ2学期3学期とあるし、気まずくなるのも嫌だなぁと思いました。

でも結果的に自分的には会わずにうやむやに終わったので助かったなという状態でした。

その彼が仮に私を好きだったのかどうかとかなどは結局何も分からないことなのですが、

数少ない普段からわりと普通に話していた男子でも、私はその彼の考えや想いみたいなのは全く分からなかったし感じ取れませんでした。

しかし、そんな彼とは対照的に、

普段全く話したこともなく、クラスの中でも系統が自分と真逆のような人で

普通なら絶対分かり合えないようなタイプである(ツインと思ってる)彼に関しては全然違っていたのです。


好きな人とテレパシー交流していたかもしれない体験


4月に入学してすぐ、私が彼の姿を始めて見て、

何かを感じて、

すると間も無く友達や周りから彼に関する話題が次々と耳に入って来るから、また彼を見てみると、

彼も私を見ていて、

それからずっと毎日何度も目が合って、

そうこうしていたら、話さないし距離も離れているのに、彼の想いや行動の理由など考えてることがいつの間にか分かるかんじでした。

2学期頃くらいからだったかな?

教室や廊下ですれ違う時なども、彼が話してる話題の一部が耳に入ると、

あっ、私の事話してる…と、何故か確信のように感じる時がよくありました。(これはマジで自惚れだろう汗…と思っていた)

同時に、彼と目が合う時凄く恥ずかしさと怖さがあったのです。

それは自分の内側、思考、全てがいつも見透かされてるような気がしたせいかもしれない。

(これは彼が特に頭が良い人だからだとずっと思っていたけど、後によく考えたら他の頭が良い人からこのように感じたことは一度も無かった)

次第にまるで常に監視されているかのような感覚になっていて、学校が休みの日でもどこか彼の視線を感じるような重さがありました。

目が合い出した頃は、

まだ好きかどうかもよく分かっていませんでした。

見た目も別に好きなタイプじゃなかったし、ただなんとなく見てしまうというかんじでした。

彼はクラスの中でもわりと存在感があって目立つ方だったり、周りから勝手に彼の情報が次々入ってくるのもあったからかもしれません。

それが次第に、

毎日目が合ったりしていたせいかもしれませんが、

もしかして自分のことが好きなのかもしれない?と思い始めてくると

だんだん自分も彼の事が好きになってしまっていたようです。

目が合うという事は確実に自分も彼を見ていたという事で。

逆にいうと彼以外の人の事は全く見えていなかったのかもしれないです。

彼を好きになればそれだけ同時に嫌われたくないという気持ちが増幅していきました。

どんな事も優秀で欠点が無い彼に対して自分はあらゆる事が欠如だらけですごく歪んでいました。

自分に対する劣等感やコンプレックスがどんどん増していき、自信を完全に失い羞恥心の塊になっていきました。

そして、生きにくい3次元世界を捨て2次元の世界に逃避していたのです。

何故こんな自分を彼のような正反対のそもそも次元が違うような人が見てくるのか、謎すぎたしまさか好かれてるのかなんて事も信じ難く、

でも心の底では出来れば好かれてる可能性を信じたかったです。

それは、目が合うたびに死ぬほど嬉しかったからです。

私はいつも彼に対して、「恥ずいから見ないで、見るな!」とか心の中で毎回叫んでいました。

できる限り惨めな自分の姿を晒したくないし嫌われたくないということからの想いでした。

なるべく視界に入らないように工夫したりもしていました。

出来れば自分の姿が見えない状態で堂々と彼を鑑賞したいなどと思っていました。
(私が彼を堂々と合法的にガン見できる機会といえば、授業中に偶然彼が当てられて改めてみんなの視線を浴びながら答えるのとかちょっと恥ずかしい、という風にしてる時くらいでした)

ウザいぐらい彼は頻繁に私を見てくるけど普段彼と話すことはほぼなかったのです。

その反面彼は私以外の女子とはいつもよく普通に仲良く話していたので、

「私の事いっつもガン見してくるけど見るだけで絶対私とは話さないよね。ま、私から話しかけるとか絶対無いけど(怒)」

とか多分嫉妬みたいな想いを持ち始めた頃がありました。

(実際彼は、仲の良い女子に何でいつも私(筆者)にだけ全然話しかけないのか?変だと指摘されていました。私と席が隣接した状況でそんな話をしてしまっていて、聞こえてるんじゃ?とか言われていて、
はい、実際に私は聴いてしまっていました汗
(その時の彼は気まずくなったのか急に黙って反対方向に向きを変えていました。
その時私は必死で聞こえてないフリ演技をするのに必死でしたが、同時に、
その時の彼から、本気だから、そんな軽々言えるわけない、今のでバレてくれたら逆に都合良いけど…というような思考?想いを感じました)

すると、普段何の接点も無い私に急に(勇気を振り絞ったっぽい感じで)無理やり話題を作って話しかけてくれたことがありました。(なんかぎこちなく一言くらいしかなかったけど)

またさり気なく近くや隣に来てくれることが多くなったり、

私にしか分からない形で物理的にサインをくれたりしました。

こういう時の彼の行動や態度の裏の声みたいなのや想いみたいなのが凄く分かるような感覚がありました。

言葉で言われてないけどもう何度も告られてるような感覚がありました。

思えば、彼がぎこちなく無理やり私に話しかけてくれた時などは大抵、私がどこか寂しいとか嫉妬を感じていた時だったような気がします。

これは私の思考がバレていたのだろうか…?

とか、またはただ単にこの「妄想テレパシー」の主人公ヒロインのように、顔に出てしまっていたとか?

彼に関しては、この作品のポーカーフェイスのヒーローとは違い、わりと態度や顔に出てるような人でした。

だから私は彼の思考が分かったのだろうか…?

それともまじでテレパシーだったのか?

不思議なのは、他の人では彼ほどリアルに思考が分かったりすることなどありませんでした。

(同じくらい解りやすかったのは飼っていた犬くらいかな?^_^;)

大人になって、去年ある時突然彼がツインレイなのかもと感じだしてからは、次々にくるサインだけじゃなく、声まで聞こえたように感じた時もありました。

その時の記事はコチラ↓

ここまで感じたのはただ単に、

私が彼を好きになりすぎてるというだけで、勝手な妄想が生んだ気のせいなのかもしれません。

昔の事なのに、こんな事を書いている時点で確実に特別扱い、好きすぎるということでしょう…。

今まではこんなに執着心もなかったしそこまで想っていなかったようにも思うのです。

忘れていた。

でも思い出はずっと石のように心の中に不動にあったのは確かなようです。

水面下にある好きという気持ちをずっと見ない振りしていたような、

その水面下にある感情を改めて掬い上げてその姿を目の当たりにしたようなカンジでしょうか。


小説からのメッセージ:『さみしさの周波数』感想


そんな作品との出会いがあった数日後、

とあるきっかけで、本棚から乙一先生の「さみしさの周波数」という小説を取り出す機会がありました。



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これを読んでいた頃、他にもいろいろ乙一さんの作品を読みあさっていて自分の作品を構想する中で影響を受けていました。

収録されている中にある、『未来予報』という作品をパラパラっと読んでしまった時、

後半に登場するある文章がとても心に響きました。



⚠︎ここからはまたもやネタバレになってしまいますので、知りたくない方はスルーして下さい。



僕と同じように、清水も別の場所で僕のことを考えていた。

いつも存在を気にして暮らしていた。

世界中でたったひとりでも、自分のことを考えてくれている人がいたのだ。

『未来予報』 著者:乙一



主人公の”僕”と清水さんは同級生で幼馴染で普通に話す仲だったけど、

小学生の時のあるきっかけからお互いを意識したのか恥ずかしかったのかお互いが裂けていくようになっていて、偶然会ってもろくに話さないままだった。

それから月日が流れ成人した後に、またとある接点があり、

清水さんが実はずっと”僕”のことをいつも気にしていたという事を知る

というストーリーです。

この”僕”という主人公も、小学生のある時からずっと避けていながらいつも清水さんの事を気にしていたという設定なのです。

ハッキリとリアルに「好き」とか「愛」とかっていうようなワードは出てこない世界ですが、

逢えなくても、離れていても、見えなくても、お互いが当たり前のように想い合っていて、

この物語の中の2人は確実に見えない赤い糸で繋がっている運命の人という描写でした。

それは、生きていても、たとえどちらかが死んでしまっていても、

関係なく魂で結ばれてる2人というカンジです。

この作品を当時初めて読んだ時、私は

どう感じていたのかな…?

あの頃は多分、純粋に読めてなかったのかもしれない。

作品の構想やアイデアを参考にしようとかそんな斜めな見方をしていたかもしれない…

今の私は、この文章がとても嬉しかったのです。

これは所詮小説で作り物だけど、

”いつも存在を気にして暮らしていた”

これ、自分のことだ!

ずっと忘れたふりしていたけど、

夢を見たり、彼と同じ名前の人に関わる事があったり、名前やいろんなサインを見る度いつも思い出していた。

結局完全に忘れられてなかった。

僕と同じように、清水も別の場所で僕のことを考えていた。」

こんな風に、自分のことを、離れていても、姿が見えなくても、生きてるか死んでるかも分からないけど、

ひっそり想ってくれていたらいいなって、そう信じたいというか、

この文章を見た時、信じられるような気がしたのです。

これが答えな気がした。

 



最後まで見てくださりどうもありがとうございました。

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