過去の記憶を憶い出すと新しい発見がある
急に過去の印象的なシーンを憶い出してしまう時があったりしませんか?
私はよくあり、どんなに小さな子供の頃の記憶も結構鮮明に憶えていたりします。
多分古くて3歳くらいの頃の事も結構憶えています。
その時どんな事を想っていたとか、どんな事を大切にしていたとか、
その時のセリフとか景色とか天候とか熱とか感情とかリアルに…。
夢にまでもその時(過去)のシーンの家具や部屋など細かいアイテムまで登場したりする事もあります。
私は自分の周りの人々に、このように過去のことをわりと鮮明に憶えているものかと共感を期待して訊いた事が多々ありましたが、どの人も殆ど覚えていないしましてや幼い子供の頃の事など記憶に無いという回答ばかりでした。
人は今現在に集中して生きているものだし、記憶データは次々と上書きされていき過ぎた時の事など忘れていくのが普通なのでしょう。
魂が磨かれ次元上昇すればするほど過去の事はどんどん忘れていくと聞いた事もあります。
一年前の事すら過去生のような扱いになってしまうほどのようです。
このような意見を聞くと、自分は全然次元も低いままの停滞状態で過去の手放しも出来ていない未練や執着だらけの人間のように見えます。
でも自分はこれでまあいいやって思っています。
これのおかげで以前エッセイ漫画などを描いた時も役に立ったし、ついさっきも知識や情報を得た現在の自分だから気付けた事もあったのです。
![]() |
1.過去生・前世のヒントは子供時代にあるのかもしれない
世の中には過去生の事もしっかり憶えているという方々もたくさんいるようだしきっと自分がまだ出会っていないだけで過去の記憶がわりと鮮明にあるという人は以外とたくさんいるのではなかろうか?と思っています。
私は自分の過去生の記憶とかは分からないですが、小さい頃からハッキリとした違和感や妙に自信のある感覚だけはありました。
4、5歳の時でも親や大人といても自分の方が90代くらいの老人のような気がしてしまう時があったり(本に囲まれた部屋にいる博学?の欧米人のお爺さんみたいなイメージとか)、
欧米に行った事もないのに現実の日本の風景などよりも西洋の景色や諸々全てにとても親近感を感じたり、日常に遭遇する人々の顔面がなんかのっぺりしてるな(失礼(-_-;))という違和感?みたいな妙な感覚、また自分は女なはずなんだけど結構頻繁に男?に感じたりとかetc...。
とにかく妙な違和感や感覚は小さい頃から確かにずっとありました。
1-1.性別の違和感
女なはずなのにたまに自分が男に感じるという妙な感覚は5歳くらいからありました。
この奇妙な感覚はどういう時に感じるかというと、女子友達や他の女子と自分を比べた時に多かったです。
特にカワイイ女子や女子力が高い女子や綺麗な大人の女性などを見ると途端に自分なんて男じゃないのかという気がしていました。
可愛い、綺麗、オシャレな女子・女性の近くにいたらとても恥ずかしい感覚になっていました。
その時の謎なドキドキ感みたいな変態な気分が、まさにこれが綺麗な女性の側にいる時の男の感覚なんじゃないのか?とメンズの気持ちが分かるような気がしていました。(ただの誤解かも~_~;)
高校の頃くらいから青年漫画もけっこう読んだりしていたのでさらに男性の心情が理解できたような気がしていました。
格闘やスポーツ系は興味が無いので主に恋愛系のものが多かったですが、少女漫画とまた違った共感も感じていました。
私は、多分一般的な女性なら絶対共感出来ないであろう男性の心理が少し分かるかもしれないような時があるのです。
例えば、相手を別に好きでもなく愛もないのに性交渉できるとか。(現実にこんなこと一切やったこと無いですけどね~_~;)
こんな変な感覚はありながらも一応自分の恋愛対象相手は物心ついた頃からしっかり異性でした。
しっかりと好きな男子に対してドキドキしたりと少女漫画みたいなトキメキを感じる事もできました。
しかし、近所の同い年の子が男子が多かったせいなのか、小学生の頃くらいまでは女子友達より男子の方が正直気を遣わず素のままで接しやすくて気楽だなという感覚はありました。
この自分が昔からたまに男に感じるという感覚の事を高校の時だったか?に友達に話した事があり、友達にもなんか分かるみたいに言われたことがあり結構ショックでした(-_-;)
1-2.国に対する違和感
日本やアジア系より断然欧米、西洋系に親近感を感じたりというのはかなり幼い頃から確実にずっとありました。
食べ物も小さい頃からアジア食が苦手というかあまり美味しさを感じられるものが少ないというか違和感だらけで和食やアジア系全般が未だにあまり好きではなかったりします。(ただの偏食なんじゃ汗)
映画か何かで見た記憶なのか?幼い頃で情報量も少なかったはずなのに夢の中でもリアルに西洋を体験した事もありました。
かといって私は英語が好きでも得意でもなく(~_~;)学生の頃の英語の成績はけっこう悪かったです汗。
しかし食べ物の謎に関しては一度ヨーロッパ旅行に行った時に確実に判りました。
その旅行ではドイツ、スイス、フランスを体験したのですがどの料理も食べ物も全てが美味しかったのです。(約7日間朝昼晩しっかり戴きました)
美味しいというか自分にとても合っていたという感じでした。
すごくナチュラルに食べやすいという感覚でした。
他にも景色や空気感など非常に懐かしいというか心地いい的な感覚もありましたがこれは気のせいとも取れるかもしれないので取り敢えず確実といえるのは味覚でしょうか。
1-3.地球外の星の記憶?
最近思い出したのは、自分から自然に出てきた変な言葉の記憶です。
幼い頃から好きだなと感じる音楽はどっちかいうと洋楽でした。
今でもそうですが自分の場合は歌詞よりも先に曲で惹かれるかどうかが判別されています。(歌詞は正直どうでもいいかもしれない(^^;)
子供の頃からたまに急にふと自分の中から洋楽っぽい好みのいい感じメロディーが生まれてきて同時にそれに適当に言葉がついてひっそりと口ずさんだりして遊ぶことがあったのですが、その時の超テキトーな歌詞が何故かいつも必ず日本語ではなくなんかよく分からない言葉なのです。
英語もロクに単語も知識も知らないので多分英語では無いのは確かで、でもドイツ語でもフランス語でもなさそう、ロシア語でもない、中国語でもない…(どの言語も知識全く無い(~_~;))
英語もどきみたいな自分オリジナルな変な言葉だったのですが、今思うとあれって宇宙の言葉みたいなやつ?!とか思ったりしたのです。(知識も言語能力もないただのバカの戯言(~_~;))
この宇宙語疑惑?と思えるようなエピソードは他にもあったのです。
これは言葉を話し始める頃くらいの幼い子供にもしかするとみんなあるかもしれないのですが、私は幼い頃からなんとなく特に一番気が合うと思っていた祖父の事を妙な名前で呼んでいました。
2、3歳の頃に私が勝手に呼んでいたその名前は今でも憶えています。
それは6文字の日本語みたいな単語でした。
意味が全く分からないただランダムに平仮名を羅列したような名前でした。
客観的に今その名前を分析してみても、祖父の名前や名字や「おじいちゃん」や他に何か関連するようなシンボルなど、その謎の名前の文字の中には何一つカケラも入っていないのです。
どこからどう連想されてその名前で呼ぶ事になったのかそれは全く記憶が無いです。
また、2歳下の私の弟も幼い頃変な言葉を発していたのを憶えています。
母が言うには私より弟の方が言葉を話し出すのが遅かったらしく積極的にいろんな図鑑などを見せたりしていたのを覚えています。
弟は少し言葉を話すようになってからも家族や人と積極的に会話すると言うよりはいつも一人でブツブツ何か言いながら小さなおもちゃをぶつけ合ったりして遊んでいる事が多かったです。
他にも急にコンクリートの塀に頭を打ち付けたりなどの奇行が多くてそんな様子に当時両親はいつも弟の頭はガチでネジが多数外れているんじゃないかと言って本気で成長の心配をしていたようでした。(がフツーに何の変哲もないただの大人になってしまいました)
そのブツブツした独り言の言葉が当時聞いていた時から思っていましたが謎に変な言葉でした。
何を言ってるのか全く分からない言葉だったので日本語じゃないのは確かだと思います。
今思うとあれも宇宙語なんじゃ?とか思ってしまうのですが、小さい頃はみんなこんな感じなのかもしれないなとも思いました。
親や周りの人は言葉もまだほとんど知らない小さい子が適当に発してる言葉だろう…って感じで特に気にならず流してしまっているだけなのかもしれないですね。
もう一つ、私は物心ついた頃から何故か非常に人見知りでした。
特に大人の男性が苦手だったようです。(子供や老人は気にならなかった)
赤ちゃんの頃から自分の父親にさえ人見知りしていたと母に言われ、2、3歳頃の人見知りしていた記憶は確かにあります。
5歳で保育園に行った頃に、クラスの集団の中で独りになりたくないという想いから女子友達を作ろうと頑張って自分から、ある女の子に友達になってほしいと声をかけて初めて友達をゲットしたのを覚えています。
自分的にはこういうやり方ってなんか不自然だなと感じながらも当時は必死で、またその子も優しい子だったのでこんな自分に誠実に合わせてくれていました。
その後小学1年生になった時、その子とはクラスが離れてしまいましたが、この時私はソウルメイトと思えるような子と出会いました。
その女子友達とは保育園の頃のような不自然な形ではなくもっとかなり自然に友達になっていました。
最初のきっかけは覚えていないのですが、学校に入学して新しいクラスになってから、こんな人見知りの自分なのに、その子とはいつの間にかすぐ仲良くなっていた気がします。
その子も絵やアニメが好きだったようで、私はその子のおかげで初めて少女漫画雑誌の存在を知り、授業中にはお互い4コマ漫画のレターを描いて休み時間になる度に交換したりしていました。
そういうのが派生して、小学2年以降クラスが離れていましたがずっと交換漫画などをやりとりしていたりと交流は続き中学の頃には一緒に同人誌も作ったりしていました。
そんな彼女とは小学1年の頃は特にベタベタに仲が良かったです。
お互いいつの間にか名前の語尾に「〇〇りん」とかつけた今思うと痛い名前で呼びあっていました。
しかもその「りん」の由来は、自分らは「りんりん星」というよく分からないけど地球ではないどっかの星から来ているという謎の設定(?)でした。(ゆうこりんなんてまだ知らなかった頃)
これは!自分は地球人じゃない前世があったという事の記憶の証なのでは…?!(いやいや(~_~;)無理やりすぎる)
この6歳の頃の自分達は、今の自分と比べると宇宙の事や他の惑星、地球の事すら知識も情報も全くといっていい程持っていなかったはずなのに、宇宙人や地球外には別の星があるっていう事は別に調べたり誰かに教わらなくても自分達の中ではもう当たり前のようにそれらは普通に在る前提で通じ合っていたという事が、こうして振り返ってみるとちょっと不思議な感じというか大人になって知識と入れ替えに感性がどんどん消失してしまったかもと思えるというか、寂しいです。
またこの頃は何故か、例えばぶつかったりとかして思わず「痛っ!」と言う際に「アウチッ!」などと言っていました。
学校でも家でもいつの間にか普通によく発していました。
しかし当時の自分は特に意味も分からずまるで流行りかのように常用していました。
英語なんて全く知らなかった頃で大人になってからそういえば英語だったと気づきました。
これはなんなんだろうか?
TV?映画?漫画?などでいつの間にか知ったのだろうか?全く記憶がない。
他にもこの友達とはアメリカン(?)な独特の大袈裟で奇抜なジェスチャーを随時いろいろやり合っていました。
こんなのも今思うと一体どこで覚えたのか?自分達で発明したのだろうか?
因みに、この友達が幼稚園の時に友達だった子が妖精や精霊が視えたらしく、一緒に遊んでいる際もほらここにいる!などと頻繁に言っていたらしいです。
私はその頃から精神が歪んでいたのでその話を聞いた当時は、はぁ?嘘くさ、不思議ちゃんぶりやがってなどと思っていました。
しかし今になって思うとその子の話を信じられる自分がいます。
そういう存在って本当にいるって今なら思えるし、やはり幼い頃の方が確実に自然な第6感能力高いんだろうなって感じるからです。
とか言いながら、私も実は子供の頃は物心ついた頃からずっと、自分は神様か守護霊みたいな存在に守られてるからどうせ大丈夫だろうみたいな、敢えて誰にも言わないけど普通に人間のデフォルト設定かのように当たり前にそういう存在を信じていました。
実際、道路などで事故りかけたりなどなど生命に関わりそうな自分の力じゃもう絶対ムリだろみたいな瞬間をいくつか体験した事がありましたが、いつも何故か無事で済んでいて、その度に、ああやっぱ守られてるわと確信が深まっていました。
中1の頃には、冴えない女主人公には実はカッコいい剣士の守護霊がついていて、ライバルや悪どもに守護霊同士でバトっていくという漫画を友達と交換で描いたりなんかもしていました。(かなりジャンプ漫画の影響受けてた汗)
今またこのような存在の情報や体験談を改めて知って、より見えない世界・領域を信じたりする事が出来るようになって、幼い時の自分の感覚が改めて尊いなって思えました。
てなかんじで、長々と変な人の変な過去ディスクロージャーにおつきあいくださりどうもありがとうございました。
コメント
コメントを投稿
コメントありがとうございます♡
私の記事を読んで興味を持っていただけたことを嬉しく思います。
どんな質問や意見でもお気軽にお書きください。