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DMMブックス

無条件の愛って?

#無条件の愛

ってよく聞く。

ツインレイの話などではよく出てくるワードじゃなかろうか。

無条件の愛の相手だとか。



自分の場合は、

#無条件の愛 と聞くと、一番最初に思い浮かぶのは、ペットなど動物に対する愛である。

私は、思い起こせば動物に対してはそれがどんな動物だとしてもなんの条件も無しに、彼らが何をしたとしても、ただただ愛くるしい、カワイイ、愛おしい、居るだけで良いという感覚があった。

蛇とか虫などは、ちょっとまだ怖いと感じる存在もいるけど…。

樹木とか植物、自然に対しても同じような感覚がある。

存在してくれているだけで癒される。


これが、人間対象だったらどうなのか、

途端にエゴが出てくる。


私達の魂の素材はそもそも愛で出来ていて、逆にいうと初めは「愛」しか無かったらしい。

でも、この星に生まれてきて、3次元世界で生きていると、愛の源から分離しているから「個人」というエゴが付いてくる。

自分的にはこの #無条件の愛 という言葉自体がそもそも変だと感じた。

無条件の愛というのをなんか特別みたいに取り上げるのだとしたら、じゃあデフォルトの愛は条件付きの愛ってこと?

見返り必須の愛が人類共通の普通の愛?

そういう愛が当たり前?

恋愛というものもそういうもの?

私は、それって凄く3次元的というか人間的というかただの人間のエゴの一つなんじゃないのかとか思ってしまう。

誰かの「愛」というもので、心の寂しさや虚しさ、承認欲求などを埋めたいだけみたいに思えてきた。


親子愛でも、親は子供を条件付きで愛している部分があると思う。

親が言うよくありがちなセリフに
「〇〇しないと、ママorパパ〇〇ちゃんの事好きじゃないよ。」
とか、
「〇〇な子はウチの子じゃない」
とか、
子供が大人になっても、
エリートじゃない、独身のまま、離婚してる、定職に就いていない、社会不適合者、etc.
とかもしそんな状態だったとしたら、大体親には怒られるか呆れられるとかそんな扱いを受けたりと、ありのままの人格を全て認めて受け入れてもらえるなどという事はなかなか難しいと思う。

自分自身の幼少期からの事を思い起こしても酷いものだった…。

反対に、子供側の方は親のことを潜在意識の部分から無条件に愛してると訊いた事がある。

それは元々子供側が親を選んでるから、
3次元的にどんな毒親だとしても、潜在意識では愛してるのだろうか?

親子間に関しては物凄く酷い状況の人もいるかもしれないが、

どうなのだろう…?

親子愛の問題が実は恋愛内で起きてくる事に深く関係しているらしいとも訊いたことがある。

親子の間でもし愛情に関する部分がどこか歪んでいると、その歪みを修正しようとする事象が恋愛の中で現実に反映してくるようである。

これは、親側が子供に対してどういう条件愛をしてきたからとか、親からどんな扱いを受けてきたとか、ではなく、
おそらく、その親を選んだ自分自身が、その親に対してどんな想い、赦し、愛情を持てているかどうかという問題の事なのだろう、と思った。

それは、この世の自然法則的にも自分以外の人は誰一人変えられないしコントロール不可能だからである。


では、愛というと大体一番思い浮かびやすい「恋愛」ではどうだろうか?

誰かを好きになった時、相手を好きと感じる理由は沢山あると思う。

カッコいいorかわいい(美人)、スタイル、声、雰囲気etc.が良いから好き?

好みのタイプだから好き?

性格が良いから好き?

話や趣味が合うから好き?

ギャップを感じたから好き?

優しい、思いやりがあるから好き?

経済力があるから好き?

尽くしてくれるから好き?

頼りになるから好き?

尊敬できるから好き?

信頼できるから好き?

自分の事を好きと言って愛してくれるから好き?


世の中の映画、ドラマ、漫画、歌詞、などで表現されているこういうのって恋愛ゲーム、恋愛ドラマって感じがする。

より深く愛情を感じたくて、いろいろ駆け引きしたり嫉妬したり悩んだりとか、刺激的で楽しい部分もあるけど、
人類はこういう恋愛パターンを何世紀も繰り返してきたのかな?と思うとなんかもう飽きてくるというかなんかしんどい。

偶に冷める時がある。

こういう愛を、自分の独断と偏見で勝手に例えるとすると、

表面的で薄く浅くて、刹那的で、流行り廃りみたいな流動的で、何一つ確かではない口約束のように証拠も無く、そんな何処と無く不安や寂しさが混じった見せ掛けの炎という印象である。



自分は、この星で、もっと普遍的で、底無しに深くて、不動で、尽きることが無い、安心感しかないような、そういう真実の愛を求めている。

物心ついた頃から、それは当たり前に絶対にあるものだと感じていた。

親子間の愛とかよりももっともっと深い特別なそれを家族以外の人間に対して感じられるものが恋愛だと思っていた。

自分が自分自身を絶対的に無意識で無条件に信頼しているように、自分自身と同じくらいのレベルで絶対的に信頼できる、そういう人が何処かにいるんじゃないかと思っていた。


無条件の愛ってどんな愛なのか?

自分に問いかけた時、
この星で生きているから、
誰かを好きと感じるきっかけは前述したような条件の中のどれかだったりするのは当然だと思う。

でも、それは最初だけで、その好きになった人から好きと感じたきっかけである条件が全部消え去ったとして、

その時、

それでも相手を愛しいと感じるのか?

ただ存在していてくれるだけで、それだけで好き、愛しい

と想える人っているかな?

それは、誰??









最後まで見てくださりどうもありがとうございました。

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