無料Webマンガ 1シーンマンガ『死神 -Love never Dies-』

今回も学生の頃の練習マンガです。

こちらもストーリーの断片的な1シーン部分のみだけを抽出した
作者にとって非常に都合の良いマンガとなっております汗

また、こちらはストーリー的にも絵的にも納得いくものに描けなかったもので、自分の中ではボツ中のボツという羞恥心の塊のような作でして…
一応原稿をスキャンなどしていたものの、長年禁断の地下室(フォルダ)の底でコールドスリープさせていました。

が、こちらも今となってはもはや堂々と地球上に、宇宙に解き放っていきたいと思います( ;∀;)

このような練習作品がもし誰かの活力にでもなれましたら幸いです。



無料Webマンガ『死神 -Love never Dies-』 動画Ver.

1シーンマンガ『死神 -Love never Dies-』


※BGMがご不要な場合はお手数ですが音量をOFFにしてご覧くださいm(__)m


無料Webマンガ『死神 -Love never Dies-』 タテヨミVer.


「君も連れていってあげようか?」
「ゔっ…」


「彼の逝った世界へ……」


「よくも…しんちゃんを………………
かえしてよっ」
「しんちゃんを還してよっ…
…………なんで」
「なんで連れてっちゃうのよぉ……」
「運命
だからさ、彼の」

わかってる………

「もう、無理なんだ……………」


わかってるけど

「っ……」

こんなの……ウソでしょ…?


「けれど、
君が彼を追いたいなら
いくらでも君に死の運命を与えよう」



死の………
運命……?
こいつは……


「……あんたは、」
「あたしを殺しに来たの?」


「君はコレの事を
『死神』
と呼ぶかもしれない」
「魂が死を欲する時
コレは自動的に現れる」


「君はあの日
コチラを視ていた………」

目には見えない者
視てはいけない者

「あの日から、」


「君に喚ばれている」

あたしは………ただ…
逢いたかっただけなの



あの日から
あたしは、死にたかったのかな…?


ずっと
闇ばかり見てた………


あたし、どうすればいい?
それを訊けるしんちゃんはもう
いないんだ……………
あたしは…


あなたのいないこの世界で 何ができるの?


あたしができること…………




それは、
あなたを
決して忘れないこと
決して忘れられないほど
あなたを好きになった
この感情


これ、
なんて言うんだっけ?
しんちゃん
ありがとう……
全部忘れない………


「死神さん、」


「あたし分かったの
やっと」

あたしも死んだら
全部無くなっちゃう……………
………生きなきゃ
あたしは生きなきゃ

「あたしは
あなたと逝かないわっ
だからもう
出てこないでっ」

この世界で………


END

無料Webマンガ『死神 -Love never Dies-』 原稿Ver.


1『死神 -Love never Dies-』  ©︎2021 hook

2『死神 -Love never Dies-』  ©︎2021 hook

3『死神 -Love never Dies-』  ©︎2021 hook

4『死神 -Love never Dies-』  ©︎2021 hook

5『死神 -Love never Dies-』  ©︎2021 hook

6『死神 -Love never Dies-』  ©︎2021 hook

7『死神 -Love never Dies-』  ©︎2021 hook

8『死神 -Love never Dies-』  ©︎2021 hook


無料Webマンガ『死神 -Love never Dies-』 解説&漫画制作秘話


一応こちらのストーリーとしては、

主人公の少女がある日、突然の事故で彼氏(しんちゃん)を失い、その後の精神的な葛藤についての内容というかんじです。

そしてこの漫画を描いた動機としては、

当時の自分的にはストーリーなどは全然どうでも良いことだったんです。(おい汗)

私はただただ単純にこの死神キャラを描きたかったという事です。

死神キャラの為だけにその他のキャラやストーリーなどは完全に後付けで秒で作製しました(雑)

この死神キャラは、筆者が高1の、確か夏頃に突如誕生しました。

当時Jkになった筆者は文芸部という自分にぴったりという感じの非常にヒッソリとした部に入りまして、そこで好き放題イラストや詩などを書いては部誌を作ったりしていました。

偉大な先輩方は、壮大なファンタジー小説やR18ギリギリのセンシティブな詩など文芸部員として非常に意識の高い大変文学的で美しい洗練された作品を多数執筆されておられましたが(しかも理系なのに!)

私達1年生が数人入部後、1年生の活動がメインとなった頃(2年生の先輩は幽霊部員でいなかった)、明らかに活字よりイラストの割合が大半を締めてしまうという、部誌のタイトルまでも改変したりと急な系統変化が成され、もはや漫研のようだがそこまで振り切れてもいないという歪な部に変貌してしまっていました。

そう、この時の1年メンバーは筆者含めほぼ全員漫画・アニオタでした_| ̄|○

知的で真面目で神聖な部を汚してしまっている…、そんな罪悪感を感じるようなないような日々の中、

ある日、ふとこの死神キャラのビジュアルが鮮明に浮かびました。(部活のくだりまじで余計~_~;)

そしてすぐに部誌にイラストとしてそのビジュアルを刻み付けました。(こら~_~;)

しかし、このキャラが誕生したのは、おそらく当時非常に好きだった作品の影響があったからだと思うのです。

それは、『ブギーポップは笑わない』という電撃文庫のラノベです。
(セリフなどにモロ影響が出てますね恥)

初めての出会いは確か中3の受験期真っ只中の頃だったでしょうか?

その頃丁度アニメ化があったせいなのか書店に沢山並べられていてこの第1作を知りました。

それまでは活字の小説なんて全く読まなくて、漫画かゲーム雑誌売り場くらいしか行かないのに、この時の私は書店でこの作品の緒方剛志さんのイラスト表紙に惹かれたのか?何故か買ってしまいました。

また、小1の頃から共に漫画を描いていた親友も偶然同時にこの作品に激ハマりしだしていたのもありました。(高1の時には一緒にブギーの同人誌まで作ってしまうくらいハマっていました)

それからは続編も次々と読み、もちろんアニメなども観ました。(深夜枠だったので全編は観れてないのですが汗)

自分的にはこの1作目以降は登場人物が多かったりでうまく把握できていなかったり時系列を頭の中でちゃんと整理出来ていなかったりとバカな脳がついて行けずグダグダで難しい部分も感じていましたが、1作目のインパクトがずっと続いていてとにかく読み続けていました。

1作目は、主に学校内が舞台というところや、登場人物もメインは学生同士、そこに闇や宇宙人、謎に包まれた闇組織などオカルト要素ガッツリ、さらに恋愛要素もしっかり盛り込まれているのです。
(このような魅力的な作品は他にも沢山ありますね)

私は、小学生の頃からやたら「放課後」という状況が大好きでした。

その対象は学生時代中ずっと変わらず、異常なほどに惹かれるものでした。
(社会人になってもやっぱり大好き)

陽が暮れていく黄昏時?夕闇?昼と夜の境目の無い夕方のなんとも言えないトワイライトな時間帯や色合い・景色など形容し難いあの曖昧な空気感が異常に好きです。

色合いも非常に美しいですね。

同様に真夜中から朝になる狭間の瞬間も非常に美ですね。

個人的に怪談などホラーが好きだったというのもあって、何か普通ではない普段とは違うような存在や現象が現れても全く違和感がない空気感、

むしろ積極的に現れてほしいという期待感、

またどこか哀愁や切なさもあって、

そういう雰囲気が個人的にもう最高に異常に高まるポイントでした。

このブギーポップという作品に出会ってからは、自分がずっと感じていたこの放課後の奇妙で怪しくて美しくて切ない世界観を見事に全肯定してくれている感じがして、中二病だったせいなのかより本格的にこの感性に浸るようになっていました。

生徒が居なくなった校内や校舎の影、屋上を見上げたら、いるかもしれない…と思って見上げてみたり、今日こそ帰りに未知の存在と出会うかもしれないとか、または急に恋愛が巻き起こるかもしれないとか、異世界に繋がるかもしれないとか、
こういうことが平凡でつまらない日常にいつ何時起きても全くおかしくないという、余裕でマジでこの意識で生きていました(~_~;)

思えば小学生の頃から読んでいた漫画やアニメ、学校の怪談系などの影響もかなりあったと思います。

私が常に惹かれていた作品といえば大体どれも放課後からいろいろ始まったりするものでした。

普段、日中はごく普通の生徒として過ごしていて誰も知らないけど、実は放課後には魔法の力で変身して闇の存在と闘っていたり、異世界で冒険していたり、好きな人との恋愛ハプニングが起こったりとか、そういう夢を沢山吸収していたせいかもです。

しかしそんな私の現実はというと、嫌な習い事に行ったり、ゲームをしたり、漫画を読んだり、アニメを観たり、漫画を描いたり、ゲームをしたりetc.
(明らかにやべー学生(~_~;))

夢のようなことは何も起こりませんでした( ;∀;)

が、一応ゲームという異世界でたっぷり冒険出来ていたのでまあ良かったのかな?(あかん)

なんか脱線してしまってるかんじですが汗、この漫画は一応このような魅力満載の放課後というシチュエーションから連想される現実と異世界との曖昧で不思議な雰囲気、そこに現れてもおかしくない何か奇妙な存在、そんな夢のあるものを描きたかったというところから始まりました。

因みに、ヒロインの彼の名前は、幼少期から毎週お世話になっていたアニメ『クレヨンしんちゃん』を観ていた時に、これでいっか。という感じで決まりました。

無料Webマンガ『死神 -Love never Dies-』 反省点


しかし、練習とはいえ、やはり線やトーンなどめちゃくちゃ荒い部分だらけだし、画面の白すぎさが際立ってますね汗

まだこの瞳の描き方をしていたのかという、かなり古い作品です…汗(瞳の描き方で自分がいつ頃描いたのか判別できる~_~;)

睫毛がいい加減だいぶウザいですね汗(しかも時間かかるしかなりめんどい汗)

鼻の描き方も、なんやこれ…変すぎる…( ;∀;) 

アクションが全然ない_| ̄|○

全体的にちょっと少女漫画っぽい感じになってるかな?(少女漫画にだいぶ失礼

個人的には、所々のコマが中学の頃にだいぶ読み込んでいた『るろ剣』の影響入ってるなと、気付かれないかな?とか感じてるのですが、
どうでしょうか?(⌒-⌒; )(るろ剣に大失礼)

ストーリーは、死についてなど、なんかヘビーな内容になってしまいました…。

ただ死神キャラを登場させたかっただけなのに、こんな重くなってしまうとは…
やっちまったな…というかんじです汗

死については、実は結構子供の頃から考えるのが好きでよく思い巡らせていました。

中学の頃には友達と、どんな死に方が一番最高でベストか?などそのようなガールズトークをしてはウザがられていました(~_~;) 

そのように割と昔から死や死後について向き合っていた方だと思っていましたが、この作品を描くとき、改めて死について真面目に主人公の気持ちになって考えたりしました。

私はこの漫画の主人公のようにまさかよりによって愛する人を失くすなどの経験は、今世では未だ皆無です。

この漫画を描くまでに身内が亡くなるという経験は祖父母くらいしかありませんでした。

ということでこの漫画は99.99%筆者の妄想で構成されております。

実際にこのような経験をされている方に万が一もし読んでもらえるなどという事があった時、この虚構がバレてしまわないかとヒヤヒヤしています>_<

リアル体験は到底こんなものではないでしょう…。

死神&死後についての考察


また、死神なんてものは本当にいるんだろうか?という疑問も今の自分だと疑ってしまいます。

当時はただのファンタジーキャラという認識くらいでしか考えてなかったので単純にホラー扱いで描いていました。

死後についての認識もいろいろ知識を知ってしまい、この漫画を描いた当時と今とじゃ180°違う考えになってしまいました。

今の自分の認識だと、死神というのは、人間の恐怖の思考が創造した妄想キャラというカンジなのかな?と思えますね。

または代々洗脳ホラー用途に創られた架空のキャラなのでしょうか?

死後の世界に、険しい地獄なんて世界があると思うのも、生前に地球支配者層からそういう恐怖洗脳を受けてあるように思わされてきただけで、別に天国しかない世界でも全然良くて、どういう世界を創造するかは個人の自由、というのと同じという風に思うのです。

実際に霊感などのある方で本当にいるという事を見た事のある方がもしおられましたら是非教えてほしいなとか思っています。。。(切実)


死後についても、

個人的に幼い頃から非常に興味があり、謎に満ちすぎた対象だったのでずっと真実を探求していました。

そして、ある時遂に納得のいく一つの答えを見つけました。

それは、実際に沢山の前世記憶や死後の世界、霊界・幽界、さらにもっと上の次元や宇宙の世界、他の惑星や宇宙人の存在などを見たり体験した事のある霊能者の方の意見でした。

魂は死ぬ瞬間も死後も生前の意識や記憶が鮮明にあるものだということでした。

この説に私は非常に納得感を感じました。

確かに、物心つく頃から誰にも教わっていないのに何故か自然に出来てしまう事や、家族とは全く違った食の好みなど、一度も行った事もない外国にデジャブのように妙に既視感があったり、幼少期の頃からまるで年配の人のような気分?哀愁みたいなものを感じたりなど前世的なものを確かに感じていたので、多分今までの経験値記憶みたいなのはあるんだろうと思っていたからです。

この世に生まれる時に一応記憶をリセットしてるらしいですが、頭じゃなく身体が憶えてるみたいなかんじで魂が感覚として記憶をリセットしきれていない部分があるように思います。

この漫画内でヒロインは、もし自分が死んだら自分という存在も消失し愛する人についての記憶なんかも全部消えちゃうだろうから、そうなると彼の存在自体も無かった事になってしまうから死んだらダメなんだ的な考察故のセリフを言っておりますが、

上記の話がもし真実なのだとしたら、

このセリフは完全にヒロインの思い込み、死は脅威、死んだら終わりというこの世の恐怖洗脳にまんまと引っ掛かったエゴからくるものという事になりますね(;´д`)
(これは当時の筆者の思考そのものという事death(T_T))

そして、上記の説でいくとすれば、このオチは完璧な嘘、虚偽、誤りでありストーリーは大幅に変更しないといけない事になります…( ;´Д`)

最後の死神コマのあの嘲笑してるかのような表情は、まさか…、

このヒロインの洗脳されきったエゴイストぶりを見て思わず草生えてしまったとかなのでしょうか…(ノД`)???
(知らんがな)

死んだ後、
この世で生きた記憶も意識も経験もそのままということだったら、
当然この世で何かを無性に愛した記憶もそのままで
そういう愛の記憶・感情そのものが魂なのかなとか思ったりしています。


因みにこの漫画のネームバージョンもありますよ↓



最後まで見てくださりどうもありがとうございました。

コメント

人気の投稿